渡辺ゆうじ議員 市民の立場に立った質疑・討論

2023/5/18第1回臨時議会共産党渡辺ゆうじ議員は、市民の立場に立って、質疑・討論をしました。以下、そのあらましをお伝えします。お読みください。

 

🌠市民に年千円の負担をかける「森林環境税」に反対しました。

  渡辺議員は、これにより22500人の市民が来年度から国税として徴収されることを質疑で明らかにした上で、以下のように反対の意思をはっきり表明しました。

森林環境税の徴収方法について、今年度で終了する復興特別住民税に代わり、来年度から個人住民税に上乗せで一人1,000円を国に納める議案となっています。一方、発電や製鉄などでCO2を多く排出する大企業には、森林環境税は1円も課税されません。森林の整備や保全を進めることに異議はありませんが、物価や燃料費など暮らしにかかわる費用が高騰するなかで、住民負担が継続されることには、反対します。」

🌠 国保課税限度額2万円引き上げに反対

 渡辺議員の質疑で分かったことは… 「限度額引き上げに係る対象人数は、令和5年1月30日時点の試算では,201世帯,影響額は356万円の増額。新たに5割軽減と2割軽減の対象となる人数は、同時点の試算で,5割軽減26世帯,2割軽減22世帯の合計48世帯、影響額は148万円の減額。」

渡辺議員の反対討論

後期高齢者支援金分の課税限度額を2万円引き上げることが含まれるため、反対します。また、地方税法等の一部改正を専決処分の根拠として挙げていますが、君津4市では限度額引き上げに係る国保税の条例改正は、6月議会で提案され審議されています。今後は専決処分での対応ではなく6月議会で審議を行うよう提案し、反対討論とします。」

🌠中3までだった医療費助成を高校3年相当まで拡げる案に、賛成しました。

🌠医療費助成のために市の予算歳出を1555万3千円増やす案に、賛成しました。

‥以上です。詳しくは、「館山市議会」→「議会中継」→「youtube館山市議会生中継」→「令和5年第1回臨時会④」でご覧ください。

 これからも、市政への要求、提案などをお気軽に、渡辺議員にお寄せください。